島尻安伊子の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(島尻安伊子君) まさに今、藤本先生御指摘のとおりでございまして、北方領土問題の認知度ということが若年層において低い傾向にあるというデータが出ていることは事実でございまして、他方、元島民の皆様の平均年齢が今約八十一歳になっているということもあります。終戦当時は約一万七千人おられた元島民の方が今や約七千人となっていると。こういう現状に触れたときに、やはりここはもう啓発啓蒙活動ということをしっかりとやっていかなければならないという思いでございます。
じゃ、御指摘のように、どうするのかというお話でございまして、内閣府といたしましても、先ほどお話をさせていただいた「ジョバンニの島」という映画をきっかけに、若年層、子供たちがこの映画を見て、これは何も隣接地域の皆様だけの事業ではございませんで、日本全国でこの「ジョバンニの島」の上映をやっていただけるというところへの支援でございますので、そういったところの、もう少し私も積極的な、上映会をやっていただきたいということも宣伝をしていきたいというふうに思っておりますし、その他、この北方領土ふれあい広場だとか様々な、今手元にあるだけでも八つですかの事業をやっております。
先ほどの議論にもありましたけれども、さはさりながら、やはり本当にこれで、このままの啓発活動でいいのかということもございまして、地元の皆様とこの見直しということには触れておりますので、私といたしましては、見直しの具体的なところも大事にしつつ、これからの啓発啓蒙活動をやらせていただければというふうに思っております。