岸田文雄の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) 日中関係ですが、一昨年の北京APECの際の日中首脳会談以降、関係は改善傾向にはあるとは思っていますが、いまだその動きは脆弱であり多くの課題があると考えています。そういったことから、私も年初から、私自身、この関係改善の流れを一層強いものにするために中国を訪問したい、こういったことを申し上げてきました。結果、今回、日本の外務大臣として約四年半ぶりの中国二国間訪問が実現をいたしました。
 その際に私の方から、私の考える新しい時代における日中関係ということについて説明をさせていただき、そして結果として、日中関係の重要性を改めて確認するとともに、更なる日中関係改善のために双方が努力していく、こういったことで一致をすることができました。また、意思疎通を進め、ハイレベルの交流を組み立てていく、こういったことでも一致をいたしました。
 このように今回の訪問、日中関係の歯車を回す端緒にはなったと考えております。是非今後しっかりフォローアップしていきたいと思いますし、今年は我が国が日中韓の外相会議そして日中韓のサミットを開催します。中国は九月にG20サミットを開催いたします。また、日中ハイレベル経済対話の日本開催、これも予定されております。
 こうした様々な機会を捉えて対話と協力を積み重ね、日中関係の更なる改善に取り組んでいきたいと考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-05-19

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会