島尻安伊子の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(島尻安伊子君) 科学技術、そのイノベーションに関する人材育成という大変重要なところの委員の御指摘に私も全面的に賛同するところでございます。
 我が国が国際競争力を持続的に高めていくためには、次世代の科学技術イノベーションを担う人材の育成というのが極めて重要であるというふうに確信をしております。このため、今年閣議決定をさせていただきました第五期科学技術基本計画におきましては、創造性を育む教育や理数学習の機会の提供等を通じて、優れた素質を持つ児童生徒及び学生の才能を伸ばす取組を推進することとさせていただいております。
 その中で、実は先週、G7科学技術大臣会合がございまして、その直前に開催をいたしましたシンポジウムでは、地元の高校生たちが二月に開催をしましたハイスクールサミットの提言書を私も含めまして各国の大臣が受け取りました。大変熱心な若者たちの姿が大変頼もしく見えまして、日本の将来は明るいというふうに感じたところでございます。
 そして、他方、このイノベーションを起こすために多様な人材が必要であります。日本は理工系の女性の比率が正直言って高くない現状があるということでございまして、私といたしましては、この理工系女子、いわゆるリケジョの活躍促進に力を入れさせていただいております。
 例えば、先週、このリケジョの卵であります女子中高生たちとリケジョの先輩方、向井千秋さんとか、初の女性飛行士なんですけれども、日本の、アジア初のなんですけれども、この先輩方と対話する行事等、都内で開催をさせていただきまして、私も出席いたしました。理系を目指す女子学生たちの熱意を実感したところでございます。
 こうした若者たちの思いも踏まえまして、先週のG7科技大臣会合では、各国の大臣と議論いたしまして、私も議長といたしまして、次世代の科学技術人材育成、そして女性の活躍促進を盛り込んだつくばコミュニケを取りまとめまして、世界に向けて発信したところです。これを是非、伊勢志摩サミットでも取り上げていただきたいと考えております。
 こういった我が国の科学技術イノベーション、これから大変大事なところであります。その柱の一つであります次世代の育成というところ、人材育成というところ、各省庁とも連携をしてしっかりと取り組んでいきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 島尻安伊子

speaker_id: 4390

日付: 2016-05-23

院: 参議院

会議名: 決算委員会