川田龍平の発言 (厚生労働委員会)
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○川田龍平君 ありがとうございます。
本当に介護というものがまさしく命を左右するということで、もちろん介護者の技術のこともそうですが、ここで岡部さんも述べていらっしゃるように、介護の体制がどのように構築できるかということ、介護保険などの社会資源がどのように活用できるか、また、生活全般についても、人工呼吸器を付けるかどうかという生死の選択のときにも大きな選択肢の決定の要因の一つとなってしまうと。
岡部さんもここでおっしゃられているように、家族に介護を頼れない環境で他人の介護の体制がつくれるかどうかということが、障害者自立支援法の重度訪問介護の給付時間の確保ができなければ呼吸器を付けないつもりだったということで、その二つの課題が曲がりなりにもめどが立ったのは呼吸器を付けるために救急車で運ばれる僅か二週間前で、本当にぎりぎりのタイミングで岡部さんも今の状態になったということで、介護者不足のことも岡部さんは言っておられますが、本当にそういった体制があったからこそ岡部さんもここに生きておられるんだと思います。本当に、そういったことをやっぱりしっかりしていかなければいけないということを思います。
ほかの方にも質問させていただきますが、清原参考人に伺います。
先ほど清原参考人からも、介護保険の問題と、特に六十五歳到達による介護保険への移行の一部見直しについてということで御意見いただきましたが、特に自治体の負担というかそういったところについて、これは藤岡参考人からも言われていますけれども、国の財源がしっかりとしていない中で自治体に負担を求めることになってしまうのではないかと。
特に、自治体については、骨格提言で合意した内容に達していないという障害当事者や支援団体の声もありますが、自治体や介護事業者等の現場職員にあっては、この法改正に基づいてサービスの提供を充実することが求められると同時に、介護保険優先制度についての説明責任を果たすことが求められるが、それはなかなか難しいということも清原参考人の資料にありますが、その辺について、短時間でよろしくお願いします。