礒崎哲史の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)

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○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史と申します。本日はよろしくお願いを申し上げます。
 まず、本日、大変貴重な御意見をいただきました三人の参考人の皆さんに御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。
 私の方からはお三方に一問ずつ質問させていただきたいというふうに思います。
 まず、小黒先生の方ですが、今の質疑の中にも若干ありましたけれども、社会保障についてやはりかなりいろいろなアイデアをお持ちということで、今日も最後に、財政再建で検討すべきアイデアの中にも世代間公平基本法というようなことも書かれておりました。
 こういう論議を始めると、論議の仕方を間違えると世代間抗争みたいな対立軸を生んでしまうので、私はもちろんそうではないというふうには認識をしておりますが、よく言われることで、昔から積み上げてきたインフラ、そういうストックの資産というものが今の世代にもきちんと恩恵として、益として及んでいるんではないか。そうすると、将来に出費をしてきたものですとか、その後益として受けるもの、単純に足し算引き算ではなかなか語れないものがあるのではないかというのも議論の一つになろうかと思います。ストックのそうした益について、こうした中身、今後もし検討していく場合にはどのように考えればいいのか、御意見伺いたいというふうに思います。
 それから、河村先生ですけれども、ある程度長期的な視点といいますか、中期的な視点でかなり厳しい御意見を今日はいただいたというふうに思います。私も、低金利がいつまでも続くわけがないので、そこに対しては何らかのことをきちんと想定をしていかなければいけないというふうに思っておりますが、今日は比較的中長期という視点で御説明をいただいたかと思うんですが、もう少しぐっと短期の視点で、今様々な乱高下の動きが株価であったり為替であったり、様々な現象が起きておりますが、ぐっと視点を近づけたときに、今後起こり得る、現実に起こるかどうか、その可能性としては大きい小さいあろうかと思いますが、起こり得るリスクとしてやはり何を心構えとして考えておかなければならないか、その点のリスクについて御所見をいただければというふうに思います。
 それと、佐藤先生ですけれども、やはりかなり大胆な税制の抜本的な見直しということで御意見を今日頂戴をいたしました。その中で、やはり見える化をしていくというような御意見があったというふうに私感じております。租特の透明化法ですとか、やはりどれだけ取れているのか取れていないのか、それをきちんと把握していくことは大変重要だというふうに思うんですが、そうした中で、そうすると、年間の予算の組立て方についてもやはりきちんと見える見えないというのを引いていかないと、財政規律の緩みというものにもつながっていくのではないかというふうに思います。
 その意味では、税収の上振れした部分を補正予算にぽぽんと使っていくようなことが度々起きては、これはやはり緩みにもつながっていくというふうに思いますけれども、今ある単年度予算で、年度予算で組んでいく、この点について、今の予算の組み方について問題点、御所見ございましたら伺いたいと思います。お願いいたします。

発言情報

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発言者: 礒崎哲史

speaker_id: 26665

日付: 2016-02-17

院: 参議院

会議名: 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会