馬場成志の発言 (災害対策特別委員会)

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○馬場成志君 今後、まだまだ被害実態が明らかになってくると思います。その辺をしっかりと見ていただきながら今申し上げたことを実行していただけるように、本当に心からお願いをする次第であります。
 今朝も宇城市の市長から電話がありまして、実は護岸に亀裂が入っておる、これがもしも決壊するようなことがあるならばこれはもうとんでもないことになっていくというような話、あるいは広域消防本部の建物もちょっと危なくなっているんだというような話、こんな話は、もう本当に電話を受けるたびに、また現地に行くたびに話はどんどんどんどんたくさん増えてまいります。
 そして、復旧復興についても、これから原状復帰というものだけでも相当な予算が掛かってくると思いますけれども、例えば、今学校とかで避難しておられる方が、場所的に避難場所として五割、避難者の数でいくと七割ということでありますが、それでも、今の現状で耐震が整っていないということで入れない避難所もありますし、避難所についても、入れておるところも、これから大変熊本は暑い、蒸し暑い時期が参ります。そして、これがまた時期が違って寒い時期であれば、もう本当に避難もしておれないというような状況になってくるかと思います。
 そういったときに、例えばエアコンを付けるだとか、学校教育の問題だけではなくて避難所としての機能としては、これまでの原状回復よりも向上させた、そういった復旧復興というものも考えていかなきゃいかぬというふうに思っておりますので、その分も、本当にこれから大変な予算との闘いになってくるというふうに思います。その辺もしっかりと今後の検討に入れていただきたいというふうに思います。
 次に、水管理・国土保全局長にお尋ねをいたします。
 今般の地震により、緑川、白川の河川堤防に非常に多数の被災が生じております。熊本は、平成二十四年七月の九州北部豪雨災害で白川が氾濫し、大きな被害が発生いたしました。また、過去にも熊本では梅雨時期に度々大きな豪雨があり、大きな被害が生じております。県民からは、このような被災した堤防で梅雨を迎えるのは非常に怖い、心配だとの声が日に日に上がってきている状況であります。
 そこで、河川堤防の被災状況と現在の復旧状況、今後の対応についてお聞きしたい、加えて、土砂災害についてもお尋ねしたいと思います。このように地盤が緩み、土砂災害が生じやすくなっている状況を踏まえつつ、今後大雨が心配される梅雨時期に向けて、国土交通省としての二次災害防止に向けた対応状況を伺いたいと思います。
 済みません、順番が入れ替わりましたが、よろしくお願いします。

発言情報

speech_id: 119014339X00520160502_007

発言者: 馬場成志

speaker_id: 25222

日付: 2016-05-02

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会