村田善則の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(村田善則君) お答え申し上げます。
文化財の被害状況でございますけれども、国指定等の文化財につきましては、九州各県から合計百十八件の被害があったと報告を受けてございます。
文部科学省、文化庁におきましては、熊本県と大分県に被害状況把握のために文化財調査官を派遣をいたしまして、熊本城、阿蘇神社を始め各所の被害の確認に取り組んでおります。また、昨日、馳大臣の熊本城視察が行われたところでございます。関係の調査官からは、地域にとってかけがえのない文化財である熊本城を始め、多くの文化財に大変な被害があったという報告を受けてございまして、私どもとしても極めて深刻に受け止めているところでございます。
国指定文化財等の修理につきましては国庫補助事業、災害復旧の場合につきましては通常の補助率に加えて八五%を上限に二〇%のかさ上げ措置を講じているところでございます。
今後、文化財の所有者、管理団体や国土交通省を始めとする関係省庁とも連携をいたしまして、熊本城を始め、損壊した国指定文化財を早期に修理、復旧できるよう、文化庁としても、御指摘のございました専門的、技術的な支援ということも含めて最大限の支援に努めてまいりたいと考えているところでございます。