石破茂の発言 (地方・消費者問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(石破茂君) 我々山陰は、もう過疎の先進地と言われたものでございます。そうであるだけに、委員御指摘のように、その問題に対する解を日本で一番最初に出さねばいけない、そういう責任を我々山陰は負っているのではないかと考えております。
島根のいろんなところへ伺いますと、例えば浜田あるいは邑南あるいは雲南あるいは海士のいろんなところにすごく先進的な事例があると。官民連携であり、地域間連携であり、政策間連携でありというのがきちんと具現化されているわけですね。だから、浜田のシングルペアレントを対象とした事業というものに賛同して、例えば、浜田は雪が降りますと、じゃ、島根の自動車会社が、中古車ですけれども四輪駆動の車をお貸ししましょう、ただでというような、そういうような民間との協働で、シングルペアレントの方々に仕事を持っていただき、定住していただき、お母さんにもお子さんにもいい環境の中で暮らしていただくというような、そういうキーワードであります政策間連携、地域間連携、官民連携というのが具現化していると思っております。
ですから、そういうような地域の取組を、そこはすばらしいねということだけではなくて、全国的にこれを広めて横展開もさせていくということが必要なことだと思っております。これは我々山陰に限らず、いろんなところにそういう事例はあるわけでございまして、それはもう政府がどうだの地方がどうだのではなくて、これは常に言っていることですが、政府と地方の一体的な作業としてこの国家の将来に責任を持つということで、また委員の皆様方の御賛同を得て進めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。