石破茂の発言 (地方・消費者問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(石破茂君) このシティーマネジャー、地方創生人材というのは今度創設したものでございます、今二年目を迎えておりますが、まさしく委員御指摘の上から目線みたいな人は行かなくてよろしいということは、もうかたがた言ってございます。
地方からこんな人が欲しいんだと、何でもいいから国に顔の利く力のある人なんて、そんなことを言われても困るんで。我が町は、例えば農業を核とした町づくりをやりたい、あるいはDMOをつくりたい、CCRCをつくりたい、何でもいいんですが、それに通暁した人を求めますということを自治体が言い、霞が関から行く側も、俺が東京から行って教えてやるぜみたいな者は絶対行かなくていいと、そこの人たちと一緒に、共に笑って共に泣いて共に汗をするという覚悟があって、そこの住民となってやる人でなければ行かなくてよろしいということでマッチングを行っているものでございます。そういう考え方の延長線上として今の委員の御指摘は捉えていきたいと思っております。
CCRCというのは、何せこれまた本邦初演でございまして、もちろん今でも、例えばゆいまーる那須でありますとかシェア金沢でありますとか、そういう原型みたいなものはあるのですが、それをどうやってあちらこちらで展開ができるようにするかということを考えましたときに、そのお客様をどういうお客様にするか、事業主体をどうするか、また、そこにおいて包括的ケアシステムとの連携をどうするか等々、課題はたくさんありまして、民間の方々の知見というのを必要とする部分がたくさんあるのだろうというふうに思っております。
それが、一企業の利益を代弁するということではなくて、そこにおいて本当にコミュニティーとしてのCCRCを機能させるためには、あるいは教育の関係者というのも必要なのかもしれません。CCRCの運営について、シティーマネジャー的なものでありますとか任期付職員でありますとかそういう方々の活用というものは、CCRCを地域において成功させるための大きな鍵だと思っておりまして、どういう方がそれにふさわしいかということは私どもとしても研究をして、自治体の方々にも提示をしてまいりたいと思っております。