岡田広の発言 (内閣委員会)

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○岡田広君 大臣から答弁ありましたけど、今月で調査終わって、その後、候補地について決定をするという御答弁でありました。国立国会図書館についても増設をするような話も聞いております。当然、国会見学のための駐車場も必要です。
 しかし、これ、やっぱり建設候補地決まっても、五年、六年と調査から、設計から入って建設というと掛かるわけでありますから、この国立公文書館行政というのは世界の中でも、今日はこれは話をしませんけど、大変遅れていますので、やっぱり一日も早く候補地を決定をしていただいて、加速させていただきたいと思います。河野担当大臣のリードで是非お願いをしたいと思います。
 国会見学あるいは国立国会図書館、衆参会館に来た方々についても、北の丸にある今の国立公文書館では、なかなかあそこまで行って施設を見る、見学をするというのは行かないんだろうと思いますし、国立公文書館を見学して、バスに乗って帰っていただくということもできるんだろうと思いますので、是非お願いをしたいと思っております。
 この新国立公文書館が建設されるに当たっては、移管文書の対応等の人材確保が非常に重要だと考えます。現在は、アーカイブス学に関する研究、教育を行う大学や大学院が増えていることは事実でありますが、アーキビストがまだまだ少ない、社会における認知度が低いのが現状であります。基本構想に示された機能を持ち合わせた施設を建てるには、計画ができてから五年程度掛かるとされているようでありますから、その間にこのアーキビストという公の資格制度を確立して、アーキビストに対する認知度を高め、人材を確保する必要があるのではないんだろうかと思っているところであります。
 昭和六十二年に、公文書館、議員立法で岩上二郎先生中心にこれが成立をしまして、この附則の二に、当分の間、地方公共団体が設置する公文書館には、第四条第二項、これは第二項は、公文書館には、館長、歴史資料として重要な公文書についての調査研究を行う専門職員その他の必要な職員を置くものとする、しかしこの条文による専門職員を置かないことができるという、当分の間と明記をされているわけでありますが、この附則の二からもう約三十年近くたっているわけであります。
 世界の公文書館行政については今日お話ししないということでありますが、御承知のとおりでありますから、これ一日も早くこの人材を確保していくということが大事なんだろうと思っていますが、このアーキビストの制度化について、あるいは人材確保についての大臣の考えをお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡田広

speaker_id: 18211

日付: 2016-03-23

院: 参議院

会議名: 内閣委員会