馳浩の発言 (文教科学委員会)

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○国務大臣(馳浩君) 私、先ほどちょっと申し上げたように、一億総活躍プランという文脈で考えるべきではないかと発言をしたのは、今ほど水岡委員が御指摘していただいた趣旨で発言したつもりであります。
 したがって、いわゆる誰もが排除されない、同時に、高等教育に当たっては、確かに義務教育ではありませんが、意欲と能力のある者がやはり進学を可能となるような体制を整える、そのための経済的な支援といったものは、個人もそうですが、その卒業した後に社会全体に還元されるというふうな趣旨、これはもう、文科省の政策研究所だったかな、やっぱり高等教育を経た人とそうでない方の社会的便益について二・四倍の差があるということも、これは調査の結果、報告もされているところでありますから、社会全体の文脈の中で、奨学金の拡充の必要性といったものは私も承知をしておりますし、そのような思いで発言をしているところであります。
 あとは、まさしく制度設計そして財源論といったことは、私も政府の一員としてやっぱり詰めていかなければいけないのではないかということで、そのためのプロジェクトチームを立ち上げて積極的にやっているところであります。
 改めて申し上げますが、やっぱり一億総活躍という一つの文脈の下でこの問題は考えられていくべきだと思っています。同時に、奨学金制度全体でいえば、まさしく一人でも多くの方が、有利子であれ無利子であれ、無利子の方が望ましいのですが、奨学金を得て進学をすることができるような環境づくりといったことは必要だと考えています。

発言情報

speech_id: 119015104X00420160414_021

発言者: 馳浩

speaker_id: 33705

日付: 2016-04-14

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会