岸田文雄の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) まず、今回の合意によりまして最終的、不可逆的な解決を確認したわけですが、両国政府がそろってこの最終的、不可逆的な解決であることを国際社会に向けて明言したということは今までなかったことであり、この点は画期的なことであると思っています。
 そして、米国を始め各国政府が歓迎の意を表しております。その中にあって、米国政府は、米国内の人々を含むその他の人々が米政府と同様にこの合意とその完全な履行を支持することを希望する、こういった旨述べています。
 そして、御指摘のメディアについてですが、メディアにつきましても、欧米の主要紙、ワシントン・ポスト等が、日韓関係の改善、この改善につきましても高く評価している、こうした反応が見受けられます。そして、その中にあって、委員御指摘のように、このセックススレーブズといった不適切な表現、事実に基づかない記述、これが散見されております。
 政府としましては、まず今回の合意の正確な内容や意義について、在外公館等を通じて各国政府あるいは有識者、メディア等に積極的に説明していくことが重要だと思っていますが、あわせて、御指摘のような不適切な記述については適切に今申入れを行っています。性奴隷というような言葉は事実に反するものであり、使用すべきではないというのが日本の考え方です。
 そして、韓国側からは、今回、韓国政府はこの問題に関する公式名称は日本軍慰安婦被害者問題だけであることを改めて確認する、こうした発言も表明されています。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-01-18

院: 参議院

会議名: 予算委員会