中川雅治の発言 (予算委員会)
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○中川雅治君 ありがとうございました。林大臣の決意を伺いました。こうした様々な政策が現場まで下りて、しっかりと実効を上げるようにお願いをいたします。
さらに私は、官公需についても、もっと中小企業の受注機会の増大に努めるべきであるというように思います。官公需法も改正され、国等の契約の基本方針も定められているわけですから、地方自治体も含め、国全体として中小企業の受注を増やす努力を更にすべきであるということも申し上げておきたいと思います。
ところで、この一年半ほどで原油価格の下落率は七〇%を超えました。原油価格が五〇%下落すると原油の輸入金額は年間七兆円減少すると試算されております。機械的に計算いたしますと、この七兆円というのは消費税率二・六%分に相当するわけでございます。ですから、この原油価格の下落によって資源関連企業の中には打撃となるところも当然出てくるわけですけれども、多くの企業や国民にとっては相当な減税になったのと同じことになるという面もあるわけでございます。この効果はいずれ現れてくるというふうに思います。
ですから、原油価格の下落については、産油国等の経済の悪化を招き世界経済に悪影響を与えるとか、あるいは株価の下落によって日本経済も大きな影響を受ける、あるいは我が国のデフレ脱却の時期が遅れるんじゃないかという暗い面ばかり強調される嫌いがあるわけですけれども、私は原油価格の下落が日本経済や国民生活に与える良い面、良い影響というものも政府はしっかりと説明をすべきだというように考えますが、石原大臣、いかがでしょうか。