山下雄平の発言 (予算委員会)

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○山下雄平君 我々も早期成立に全力を尽くしますので、また成立した暁には早期執行についても是非お取り組みいただければと思っております。
 このアベノミクスによってデフレマインドを払拭して、負のスパイラルに陥らないようにしなければなりません。そのために、政府、日銀として目標を持って緩やかなインフレを実現させていくということが非常に重要だというふうに考えております。
 ただ、こうした日本の政策については、アメリカの大統領選に立候補している有力な複数の候補が、日本は通貨安誘導で輸出を増やしてアメリカを脅かしているというような批判もしております。こうした発言について、私は、じゃリーマン・ショックの後の欧米各国の対応はどうだったんだろうかというふうに思わなくもありません。また、麻生副総理も昨日の予算委員会で、リーマン・ショック後、通貨の切下げはしないと各国で約束したのに、日本以外の他国は通貨の大量発行という裏口入学をして結果的に通貨を切り下げ、日本が苦境に陥ったというような趣旨の話もされました。まさにそのことで日本は本当に大変な目に遭ったわけです。そもそも、今、日本が進めている政策について、日銀の黒田総裁は、先週の予算委員会で、為替相場を目的としたものではないというふうな発言もされております。
 是非、麻生財務大臣にもお考えをお聞かせいただきたいんですけれども、アメリカの大統領の複数の有力候補がおっしゃっているような、輸出支援のために日本は不当な円安誘導を行っているのではないかというような批判に対してどのようにお答えするのでしょうか。

発言情報

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発言者: 山下雄平

speaker_id: 22521

日付: 2016-03-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会