麻生太郎の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) 御指摘のような報道がなされておるのは知らないわけではありませんけど、アメリカのいわゆる財務長官が言っているとか、USTRの代表のフローマンが言っているとか、ルーが言っているとか、そういう話ならまあ聞かないかぬところもありましょうが、大統領候補ですから、なるかならぬか分からぬ人の話、一々個々の発言についてコメントをしていたらもうとてもじゃない、切りがありませんので、コメントは差し控えさせていただきたいと存じます。
その上で一般論で申し上げれば、G7とかG20とかいうところでもうこの話については既に合意をされておりまして、三年前の二月のモスクワでのG20が最初皮切りだったと思いますが、日本の円安についていろいろ出されておりましたけれども、今この種の話をその立場にいる方々で、我々の通貨政策というものはいわゆるデフレによります不況、正確には資産のデフレーションからによる不況からの脱却を目指すための目的であって、結果として通貨が安くなるのは副次的な話であるということに関しましては、この種の会議に出てくる各国の代表においてこれは合意がきちんとでき上がっておるところでもありますので、少なくとも競争力のために、国際競争力のための為替レートの切下げをしていることではないということに関しましては間違いなく理解がされているということで、既に各国のコミットも終わっておると思っております。