中嶋康博の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)

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○中嶋参考人 先ほどAIの活用ということにも触れられましたけれども、情報技術をどのように生産の現場に組み込んでいくかということが非常に重要だと思っております。
 それから、先ほどのお話の中で、私は、生産者と消費者がつながることが大事だということも指摘いたしました。そこにおいても情報技術というのは非常に重要だと思っております。消費者が何を考え、何を欲しているのかを的確に生産者がキャッチし、そして生産に結びつける。それは、今どうつくるかという問題だけではなく、五年後、十年後の新しいものをつくっていくためにも、それは非常に重要だと思っております。
 それから、もう一つつけ加えさせていただきたいのですが、農業という活動を考えるときに、圃場で栽培をするということだけではなく、例えば、収穫した後にどのように調製するか加工するか、保管し販売していくのか、そういった活動も連続して考えていかなければ、よりよいものをつくり、届けることはできないと思っております。それは、ある種のバリューチェーンを構築するということでございますけれども、そこにも情報技術というのが重要になってくると私は考えております。
 そういう意味では、第四次産業革命の核、コアになるのは、IoTやAIや、そういった情報技術でございますが、それを農業分野にも幅広く普及させていく、そして、新しい技術を開発していくという取り組みを進めていただきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 中嶋康博

speaker_id: 5478

日付: 2016-10-21

院: 衆議院

会議名: 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会