うえの賢一郎の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○うえの委員 ありがとうございました。
今の点、非常に興味深い視点だと思います。政府全体としても第四次産業革命に取り組むということですが、その中で農業分野、今回のTPPの問題を一つの契機として、さらに日本の農業を強くしていくためにも、あるいは国民の皆さんとのつながりをより確かなものにしていくためにも、そうしたことを十分活用していくということは大事だというふうに今思いました。ありがとうございます。
それから、中嶋参考人にお伺いをしたいんですが、マーケットの拡大というお話をいただいています。
今、食料産業自体の需要が収縮をしている。人口減ということもひょっとしたらあるかもしれませんし、デフレということもあろうかと思います。
そうした中で、やはり国内のマーケットをこれから拡大していく。先ほど、産業界とのつながり、協働というお話がございましたけれども、それを実現していくために、具体的な制度的な準備、先ほども少しお触れになられましたけれども、具体的にどういった取り組みをしていくことが必要かということを一つお伺いしたいと思います。
もう一つは、今、私ども政府・与党として、農林水産物の海外輸出ということに相当力を入れております。一兆円を目指して今取り組んでいるところでございまして、これも年々、その拡大が安倍内閣になって実現をしているところでもございます。
海外マーケットの関係につきましても先ほどお話がございました。さまざまな制度的な障壁があったりして、なかなか難しい分野もひょっとしたらあるのではないかというふうに思いますが、全体として、先ほど新輸出大国コンソーシアムのお話もいただきましたけれども、制度的な枠組みとしてどういったことをこれから考えられるのか、あるいは改善をしていくことが望ましいのか。
その二つについて、国内マーケットそれから海外マーケットについてお話をいただきたいというふうに思います。