あべ俊子の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○あべ委員 今回のTPPの議論におきましては、食の安全、安心とともに、日本の農業の問題が出ているわけでございます。
本当に、今の農業の中で国内の農業が閉塞感に満ちていく中、TPPがどちらの方向に行くのか全くわからない。自分たちの次世代がしっかりと農業を続けていくために、一体何をしていかなければいけないのか、何が必要なのかということの議論が混在しているのだと私は思っております。
海外から既に六割輸入している食品に依存している中、また、中山間地区の農地の方々がこれから自分たちの農業がどうなっていくのかという中、先般も新潟県でトマト農家の若者たちにお会いいたしました。これまでの農業では自分たちの農業はどうなるんだと思っていた中、明るい方向性が見えてきたという話がございました。
今まで、国内で食品を使っていき、また、輸出することも余り前面に出していなかった農業であります。食品の安全性とあわせて、TPPの農業の方向性が不安であるということも意見として聞かれるわけでございますが、やはりここに関しては、日本の経済全体がどうなっていくのか、日本国がどこへ行くのかということとあわせた日本の農業のあり方、食の安全だというふうに私は考えております。
これに関しまして、渡邊参考人の御意見を伺わせてください。