塩川鉄也の発言 (議院運営委員会)

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○塩川委員 私は、日本共産党を代表して、内閣不信任決議案及び内閣委員長秋元司君解任決議案を本会議の議題とすることを求め、発言をします。
 自民党申し入れの会期の再延長は、参議院の修正に伴い回付されたカジノ解禁推進法案の成立を図るためのものです。
 そもそも、十一月二十九日の会期延長の本会議直後、内閣委員会の理事懇談会で、我が党と民進党が抗議、反対する中、翌日の質疑を決め、その後審議を強行し、わずか五時間余りの審議で採決を強行した内閣委員長秋元司君の責任は極めて重大であります。
 カジノ解禁推進法案は、刑法で禁じられた犯罪行為である賭博を、日本の歴史上初めて民営賭博という形で合法化しようというものです。本法案では、違法性の阻却の法整備について何ら規定していません。これまで公設公営の公営ギャンブルに限定されていたものを、民間企業が利潤追求できる仕組みを導入するものです。制度設計を政府に丸投げという乱暴なやり方で、刑法に大穴をあけることは認められません。
 発議者もギャンブル依存症の拡大を否定できませんでした。依存症をふやすカジノ法案を認めることはできません。
 カジノを解禁しても、海外のカジノ資本に国民の貯蓄を差し出すだけであり、安倍内閣が成長戦略の名のもとにカジノを推進することに未来はないということを指摘するものです。
 このような法案を押し通すために、さらに三日間の会期再延長などは認められません。今行うべきことは、今国会はきょうで閉じて、国民多数が反対の声を上げるカジノ法案を廃案にすることであることを申し述べ、発言を終わります。

発言情報

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発言者: 塩川鉄也

speaker_id: 2437

日付: 2016-12-14

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会