築山信彦の発言 (議院運営委員会院内の警察及び秩序に関する小委員会)

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○築山参事 防災服の全議員貸与について御説明いたします。附箋の二の資料をごらんいただきたいと存じます。
 現在、全国各地で地震や台風等の災害が生じ、先生方が被災地を視察、訪問されたりする場合、災害対策特別委員会が保有する貸し出し用の衆議院防災服を借りるという方法はございますが、先生方からは、緊急に必要な場合に間に合わないとかサイズが合わないということで秘書の方が何度も委員部まで足を運ぶことになったとか、一応二週間という使用期限があり、そのたびに返却しなければならず不便であるとか、参議院や地方議会では全議員に防災服を貸与しているのになぜ衆議院はやらないのかなどいろいろ御不満が寄せられており、かねてから、議運理事会でも、その必要性が指摘されてきたところであり、先生方が衆議院の防災服を着用されて被災地を視察、訪問されることは、被災された方々の不安を取り除くとともに、衆議院の災害対策の充実強化にもつながると思われますし、また同様に、衆議院の防災服を着用されて各地域の防災訓練等に御参加いただくことも、国民の方々からの衆議院に対する信頼を高めることになると思われますので、先生方が国民の期待に応える意味でも、衆議院において防災服を全議員に貸与することについて、御議論をお願いしたいと存じます。
 制度の概要についてでございます。
 附箋の二の資料にございますとおり、まず目的につきましては、「衆議院の災害対策等に用いるため、」とし、公式の委員派遣に使用することはもとより、議員活動の一環として幅広く御利用いただくことを想定しております。
 次に、貸与品目については、現在の災害対策特別委員会の防災服と同様に、夏冬兼用の上衣(ブルゾン)一着、ズボン一着、ベルト一本、帽子一個、防寒着一着、安全靴一足、参議院と同様に着脱可能な名札二枚を想定しております。女性の先生につきましては、ズボンが違うということになります。
 費用につきましては、入札によるため若干不明確ではございますが、災害特で購入した際の費用を参考にいたしますと、ワンセット当たり約三万円程度になるのではないかと予想しております。
 仕様につきましては、次の二枚目の写真にございますけれども、現在の災害対策特別委員会の委員派遣用の防災服と同様に、背面に衆議院のロゴを入れることとしておりますが、詳細につきましては、先生方の御意見をお伺いしながら、今後具体的に検討したいと考えております。
 貸与の方法につきましては、入札で業者を決定後、基本的には試着をしていただきまして、既製のサイズのものを貸与させていただきますが、サイズの合わない先生につきましては特別に注文することを考えております。
 保管につきましては各先生方にお願いをし、補修、洗濯その他管理のために必要な費用は先生方の御負担ということでお願いしたいと考えております。
 なお、解散・総選挙があっても、基本的には従前の防災服をそのまま御使用いただき、議員でなくなった場合に返納していただくことにしたいと考えております。なお、返納された防災服につきましては、状態に応じて、新しい議員への貸与、予備保管等の有効活用を図っていきたいと考えております。また、既存の災害対策特別委員会が保有する防災服につきましても有効活用を図っていきたいと考えております。
 導入方針決定後、具体的な仕様書を作成し、入札、先生方の試着等の手続を行う関係で、実際の貸与までには約八カ月かかると見込んでおります。また、その間には正式な貸与規程も制定させていただく予定です。
 本日は、衆議院として、防災服の全議員貸与を実施するか否かにつきまして、方針をお決めいただければと思います。よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 築山信彦

speaker_id: 22271

日付: 2017-01-18

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会院内の警察及び秩序に関する小委員会