丸川珠代の発言 (決算行政監視委員会)
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○丸川国務大臣 少なくとも、まず立候補ファイルは、私が聞いている限りによりますと、IOCの方から、これこれこの項目を積み上げたものを出しなさいと言われる。そこの中には、例えば設計をする費用だとか、最後に除却というんですか除去というんですか、仮設のものであれば当然除かなければもとの状況に戻せないわけですが、そういう費用ははなから立候補ファイルの数字には含まれないというようなことをお伺いいたしました。
ですので、幾ばくか立候補ファイルの数字から膨らむのであろうと思いますけれども、一方で、二兆円という数字については、ようやくと思わず言ってしまいましたが、組織委員会からお示しをいただいた。今度は、内訳をできる限り早く、ラフな形でいいので示していただきたいと。
と申しますのは、まさに東京組織委員会はIOCのローカルコミッティーです。東京都とJOCが出資をしてつくるものではありますけれども、東京都の団体というか、東京都と協力をしながら実現する団体であり、一方で、IOCのもとで、IOCの意を受けて活動する団体でもあるわけなんです。
なので、東京組織委員会がこうしたいと言ったことを最終的にIOCと話をして、IOCが最終決定する、こういう構造になっているものですから、そのIOCが二兆円からまだまだ切り込めると言うのであれば当然そうなんだろうというふうに思っておりまして、できる限り、今までIOCが蓄えた知見と、我々が実際にその内訳を見て、テーブルの上に広げてみれば、こういう知恵が出る、ああいう知恵が出る、お互いにそういう知恵を出し合える場というのを早く設けられるような環境が整うことを願ってやみません。