中川康洋の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)

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○中川(康)分科員 皆様、よろしくお願いいたします。公明党の中川康洋でございます。
 本日は、平成二十四年度並びに二十五年度の決算ということで、私は特に厚生労働省所管のところを御質問させていただきたいというふうに思っております。
 それで、今回は二十四年並びに二十五年度決算の分科会ということでありますが、その前に、ぜひ少し確認をさせていただきたい内容がございますので、先日、厚生労働省主催の会議の中で起こった事案について、まず御質問をさせていただきたいというふうにも思っております。
 二〇〇六年にバリアフリー新法、並びに本年四月には差別解消法が施行されておりますが、今月十一日に障害者政策を検討するために厚生労働省が開催した会合におきまして、委員として招かれた障害のある男性一人が参加できなかったという事案がございました。男性は車椅子の利用者でありまして、会場に入るのに必要な階段の上りおりができないために出席を断念したというようなことでございます。
 報道等によりますと、会合は、厚生労働省の諮問機関である社会保障審議会の障害者部会でありまして、都内の民間の貸し会議場で開かれました。会場は中二階にございまして、玄関から階段を四十段上る必要があり、逆に、エレベーターで二階まで上がると十五段下がらなければならないという構造になっておりました。
 それで、男性の介助人が先に会場に到着して会議場までのルートを確認したわけでございますが、男性が利用している電動車椅子の重さは百キロほどあり、誰かに手伝ってもらって持ち上げることは危険だと判断をしたそうでございます。結果、介助人は男性に事情を連絡し、会場に向かう途中だった男性はこの会合の出席を断念し、引き返したということでございます。
 ここで厚生労働省に伺いますが、厚労省は今回の事案について、なぜこのようなことが起こってしまったのか、さらにはこの事案についてどのように捉えているのか、まずその御見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 中川康洋

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日付: 2016-11-21

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第三分科会