中川康洋の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)
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○中川(康)分科員 ありがとうございました。
今、その目的及び狙いを馬場政務官の方からお答えいただいたところでございます。
私、実は三重県でございまして、先日、三重大学の医学部附属病院、ここも指定をされておる病院の一つでございますが、約二時間、さまざま視察をさせていただき、担当の先生や看護師、さらにはチャイルド・ライフ・スペシャリストの方、また保育士の皆さんからさまざまお伺いをさせていただきました。
施設的にも非常に充実した施設、さらには機能的にも非常に重要なところであると思いますし、我々、例えば東海北陸ブロックでは名古屋大学と三重大学と二カ所あるわけですが、そこに、もともと症例数が少ないものですので、集約していく。これは非常に大事だなというふうにも思っておりまして、本当にこれからの小児のがんの対策が進んでいく、その可能性というのを非常に感じたところであり、そして、きょう、ここで改めてその目的や狙いを確認させていただいたところでございます。
ここからは少し具体的なところの確認をさせていただきたいと思いますが、小児がん拠点病院におけるチャイルド・ライフ・スペシャリスト及び病棟保育士の配置状況について、まずお伺いをしたいと思います。
ここで少し、チャイルド・ライフ・スペシャリスト及び病棟保育士の資格や役割について触れたいと思います。
このチャイルド・ライフ・スペシャリスト、通称CLSと言いますけれども、これは、医療環境にある子供や家族に心理社会的支援を提供する専門職でありまして、患児の精神的負担を軽減し、医療体験に臨めるよう支援するなど、患児と家族中心医療を目指す役割を持っております。具体的に、病棟内での主な活動としては、処置や検査前、さらには検査中の心理的サポート、患児への病名告知のサポート、また退院、復学に向けたサポート、さらには患児の兄弟など同胞の支援やグリーフケアなどを担っておられます。
また、病棟保育士につきましては、医療的な説明や処置のサポートは行っておりませんけれども、子供への遊びや生活援助、また家族支援などを担っております。
そこでお伺いをしますが、私は、このCLS及び病棟保育士は、その担うべきおのおのの役割から見た場合、小児がん拠点病院において本来必置であるべきと考えますが、いかがでしょうか。おのおのの拠点病院における配置状況について御答弁をいただきたいと思います。