津村啓介の発言 (国土交通委員会)

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○津村委員 日本の天気予報につきまして、精度向上を図る観点から、気象庁を所管する石井国土交通大臣に質問をいたします。
 天気予報は、観測、解析、予測、応用、予報の五つのステップを経て作成されております。
 精度を大きく左右する要因といたしましては、一次資料である観測データの精度、解析、予測に使うスーパーコンピューターの演算能力、そして最終段階として、予報官による主観的な判断、この三つの要素が大きく挙げられると思います。この流れを示しましたのが、皆様のお手元に配っております資料一でございます。
 おめくりいただきまして、資料二は、スーパーコンピューターがはじき出しました数値予報、これは気象庁でよく使う用語ですけれども、数値予報の適中率と、実際に予報官が主観的な判断も交えて発表した発表予報の適中率の比較でございます。
 一部御紹介いたしますと、降水の有無の適中率は、発表予報の適中率が八五・九%、そのもととなっているスーパーコンピューターの数値予報の適中率は八五・三%。これをどう見るかは皆様の御評価だと思いますけれども、予報官の、鉛筆をなめるといいますか、主観的な判断によって、〇・六%の改善が見られている。
 これをさらにブレークダウンしてみますと、降水あり予報、つまり雨の予報の適中率は、数値予報と発表予報が、小数点第一位まででいえば七九・八%と、同じであります。さらに子細に見ますと、〇・〇七%、発表予報の方がよいということだったと思います。降水なし予報というのは、晴れまたは曇り、雨が降らなかった日の予報ですが、発表予報と数値予報で、八八・八%、八七・八%、一%の違いがございます。
 これは予報官のお仕事の評価にもつながってくるわけでありますけれども、大臣、この数字を見ての御感想をお聞かせください。

発言情報

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発言者: 津村啓介

speaker_id: 34756

日付: 2016-12-02

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会