荒井聰の発言 (国土交通委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○荒井委員 今、どこにどのぐらいのエネルギーがたまっているのかというのは、研究はやっているけれども、それは公表する段階にはない、そういう回答だったんですけれども、既に幾つかの研究機関やあるいは大学で、こういうところにエネルギーがたまっているよというようなことがウエブ上ではもう随分流れていますよね。それが正しいかどうかはよくわかりませんけれども、そういうことも含めて、科学者というのは、正確でないと発表しない、そういう特色がありますけれども、これは行政機関ですから、特に地域住民に対する啓発というか、そういうことを重んずるべきだと思いますので、私は、前広にそういうものを明らかにしていくことが大事だというふうに思います。
そのほかに、二年前だったでしょうか、御嶽山の火山の爆発によって、火山の予知なりあるいは警告というものを、スマートフォンで風水害の被害警告のようなことができるのではないかということを、かつて私が指摘したことがありました。その際にも、それは将来検討したいという議論がありましたけれども、津波の情報でありますとかそういうものについては、スマートフォンというのは、もう今ほとんどの高校生は持っています。中学生だって持っていますよね。その意味では極めてすぐれたツールだと思うんです。弊害もありますよ。だけれども、そういうものですので、もっとそれを使った方がいいのではないだろうか。
あわせて、石巻で小学生が津波の犠牲になったことで裁判が行われ、その裁判で石巻市が敗北をいたしました。それを踏まえて、防災教育というのはますます大事になってくると思うんです。
津波というのは、例えば、三十センチの津波というと、ああ、これは大したことないというふうに思うんですけれども、現実に三十センチの津波に面と向かうと、これは藤沢だったと思いますけれども、研究所があって、そこで津波を引き起こす実験をやっています。それを見たことがありますけれども、五十センチ四方のコンクリートのブロックが吹っ飛んじゃうんですね、三十センチぐらいの津波であっても。
そういうことをしっかりと子供たちに教えていくという防災教育、それから、特にこれから起きる東南海や関東周辺ではそういう防災教育というのはとても大事になると思うんですね。
そういうようなものもあわせて、文科省、いかがですか。