津村啓介の発言 (国土交通委員会)
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○津村委員 複数の政令市で取り組みが始まっているという御答弁がありました。注視していきたいというふうに思います。
最後に、水産庁の政務官に来ていただいていると思いますが、海上交通法の質疑の中で、ことし、パナマ運河の拡張ということが行われました。また、北極海航路等、新しい海運業界の動きがある中で、船舶の大型化が進んでおります。
こうした中で、日本は全国に十近い航路を持っているわけですけれども、この航路をどういう大きさの船が通れるかという規制を設けています。
東京湾につきましては、十数年前に大型船が東京湾を通れるように規制緩和が行われたわけですけれども、瀬戸内海につきましては、二百メートル以上の大きさの船は、現在、夜間通航することができません。その理由は、四十年前、五十年前のこませ網漁との利益の調整といいますか、こませ網漁をしている漁業への配慮ということでありますけれども、五十年前と比べると船は相当大型化をしておりまして、今、二百メートル以下ということになりますと、例えば大型のクルーズ船は入ってこられません。また、沿岸には自動車産業そのほか多くの製造業がございますけれども、二百メートル以下の船で輸送するということになれば、当然コストもかかります。
そうした意味で、こませ網漁との調整を、例えば時間を変えるとか、二百メートルを二百三十メートルにするとか、いろいろな規制緩和のあり方を今こそ取り組んでいくべきだと考える中で、現在、こませ網漁をしている船は全てAISをしっかりつけているので、マーチスの活躍によって、これは、船が通るときだけちょっとよけた方がいいよということができるのではないか、規制緩和の環境が整っているのではないかと私は思いますが、水産庁さんにAISの搭載状況について伺いたいと思います。最後の質問です。