田村明比古の発言 (国土交通委員会)
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○田村政府参考人 本年十二月一日、今月の一日に、山・鉾・屋台行事がユネスコ無形文化遺産に登録されました。これは、地域の人々が一体となって、次の世代も行事をとり行えるように、伝統的な工芸技術を何世紀にもわたって維持するとともに、地域の自然環境を損なわない材料の利用等の工夫や努力によって、今日に至るまで山、鉾、屋台の継承と振興に取り組んでこられたことが評価されて、登録に至ったものと認識しております。
御指摘のとおり、我が国の伝統文化を初めとする多様な観光資源の価値を、正しく、国内外にわかりやすく伝えていくということ、観光先進国を目指す我が国にとっては、これは極めて重要であるというふうに考えております。
このため、政府観光局のウエブサイトでも、英語を初め十五言語の外国語で、我が国の伝統文化や伝統芸能の紹介等、全国津々浦々のいろいろな観光情報を発信しているところでございますけれども、今後も、この政府観光局のウエブサイトを刷新していく中で、関係省庁とも連携しながら、内容のグレードアップや効果的な発信方法の採用を図ってまいりたいと思います。
また、地域のガイドにつきまして、昨年の九月に、構造改革特区法に基づく特例ガイド制度を導入いたしまして、地域に根差した通訳ガイドを全国に拡大するために必要な措置を講じたほか、こういったボランティアガイドにつきまして、日本政府観光局と連携して、優秀な取り組みを行っている団体に対する表彰等を行うことを通じて、その質の向上を図ってまいります。
さらに、私どもの職員、あるいは地方の職員も含めまして、そういう知識の習得、あるいは意識の向上というものにも努めてまいりたいというふうに考えております。