小宮山泰子の発言 (国土交通委員会)

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○小宮山委員 ありがとうございます。
 地元の川越まつりなんですけれども、十月十五、十六日の二日間で約百万人弱が堪能されました。川越まつりでは、英語の通じる街川越のスピーチコンテスト受賞者たちが、一部は出場した学生たちも含みますが、英語での観光案内のボランティアを実施いたしました。ブースで案内した外国の方の人数は、二十三カ国以上、二百十名と聞いております。
 多言語など、さまざまな形で支援をしていくことが、より日本を理解し、そして好感度を上げていく、またリピーターをふやす一助になるんだと思いますので、この点もぜひ押さえていただければと思います。
 大変申しわけありません、時間の都合で、旅館経営教室、大変興味深い施策をされております。地域の旅館は、日本文化を過去から今日に継承して、そして地域経済になくてはならない重要な役割を持っているということであります。この点に関しましても、引き続き支援をしていただくことをお願いしたいと思います。
 先に行かせていただきます。住宅の長寿命化、中古住宅の流通の活性化と住宅ローンのあり方について聞かせていただきたいと思います。
 近年、新築住宅における長期優良住宅制度の創設、インスペクションの積極導入などにより、これまでの、上物である建物については築後二十年か三十年もすれば実質的に資産価値がなくなるという、日本における新築信仰的な住宅流通のあり方の転換を促す画期的な制度導入だと考えております。
 ところが、上物はいいものがあった、しかし、金融機関による住宅ローンの設定に当たっては、申し込み時点での申込者の年収、職業により融資額の上限が決められることによって、住宅、建物自体の資産価値については余り考慮されていないということがあります。
 欧州では、歴史的な価値を付加されると高額になり、また、購入も世代間で引き継ぐことができる良質な建築物がつくられると聞いております。日本の伝統的構法による木造住宅も、二百年を超える建築物がございます。正当な評価が望まれるところです。
 この点に関しまして、国交省、そして住宅ローンを提供する各金融機関に対して、建築の価値への評価に重点を置く融資について周知、指導、検討を行っていくべきだと考えますが、金融庁のお考えをお聞かせください。

発言情報

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発言者: 小宮山泰子

speaker_id: 23753

日付: 2016-12-09

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会