佐々木隆博の発言 (災害対策特別委員会)
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○佐々木(隆)委員 大変参考になりました。この次お伺いしようと思っていたことにも少し関連するんですが、こうした緊急事態というのは、情報がいかに迅速に伝わるか、あるいは掌握できるかということがかなり大きな部分を占めているんだろうということは、私も予測ができるわけであります。
そこで、今度は池部町長にお伺いしたいんですが、災害対策本部というのは、先ほど先生からもお話がありましたが、これは首長さんがつくるわけですよね。そういうことになっているんですよね。だから、市町村長が全ての責任を持つ、ある意味でそういう仕組みになっている。
ところが、現実には、国の出先機関とか、あるいは、北海道でいえば北海道の出先機関とか、もちろん市町村長はそうですが、そのほかに民間のダムがあったり民間施設があって、それも対策上は、どうしても情報を共有しなければうまく対策できないというものがたくさんあると思うんですよ。
私も回らせていただいて、民間の発電ダムがあって、そこは何としても町長の言うことを聞いてくれなくて大変だったというお話も聞いたんですが、そうした情報を、対策本部を担われて、その辺のふぐあいというか不都合をどう感じられたのか。
それと、私は、常設のそうした協議体をつくっておくべきではないかということを感じているんですね。そうしないと情報が、対策本部ができれば、それは首長さんが命令権を持ちます。しかし、それまで、民間の発電所の人に来てくれとか言っても、そんな権限はないわけですよね、ふだんは。だから、そういうことからいうと、そういう防災のための常設の何らかの機関が必要なのではないかというふうにも思うんです。
今回経験をされた中での、対策本部としての情報はどうだったのかということと、常設の機関をつくるということについてどう思われるか、二点お願いします。