佐々木隆博の発言 (災害対策特別委員会)
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○佐々木(隆)委員 ありがとうございます。
現場で指揮をとられた経験などもぜひ御指導いただいて、そうした対策にも私は取り組むべきだというふうに思っておりますので、またこの場所でそのことも議論をさせていただければというふうに思っているところであります。
もう一つ聞きたいところがあるんですが、先にちょっと先生方にお伺いしたいことがございます。
それは、私も現地を回らせていただいた中でつくづく感じたことが、確かに、今回は都道府県管理の川はもちろんですが、国管理の川、直轄と言われている川が氾濫をしたという意味では、いかに雨の量が多かったのかということを物語っているというふうに私も感じました。
その中で、ちょっと言い方が、誤解をされることを恐れずに言わせていただければ、私は、堤防のかさ上げよりも、いわゆるしゅんせつというんですか、川底ざらい、これが相当の期間行われていないのではないかという、それはちょっと誤解があるかもしれませんが、かつて公共事業が華やかなころには必要以上に砂利をとっていたんですが、公共事業がずっと下火になると、環境団体のせいにして、ほとんど川底ざらいをやられていないのではないかという気がしてならないんですね。
特に河畔林、まあ、河畔林は多少残さなければいけないと思うんですが、中州になっているようなところ、ここに相当ひっかかったり、あるいはそこで流れが急に変わったりして堤防が破られ、あるいは土砂が持っていかれたというようなところを何カ所も、私は今回視察をして感じました。
川の管理という中で、堤防ももちろん最終的には必要なんでしょうけれども、堤防の前に、川の管理というのは一体、ずっと今までの経過の中で、どこかが調査をしてちゃんとやってきているという経過があるのかどうか、そして先生方はどう感じておられるのか、お二人にお伺いしたいと思います。