石原伸晃の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○石原国務大臣 経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
 景気は、このところ弱さも見られますが、緩やかな回復基調が続いています。経済財政運営に当たっては、これまでのアベノミクスの成果の上に、デフレ脱却、経済再生と財政健全化をさらに前進させます。
 また、名目GDP六百兆円の実現に向けて、機動的な経済財政運営と潜在成長率を向上させる構造改革に取り組み、成長と分配の好循環を強固なものとしてまいります。本年八月に決定した未来への投資を実現する経済対策を着実に実施し、民需主導の持続的な経済成長と、一億総活躍社会の着実な実現につなげてまいります。
 成長戦略については、第四次産業革命の強力な推進により、新しい社会であるソサエティー五・〇を実現するため、日本再興戦略二〇一六の着実な実行を図ります。さらに、予想以上のスピードで進化する技術革新に対応し、社会変革を目指すため、新たな司令塔として未来投資会議を創設しました。構造改革の総ざらいを行うとともに、民間部門の活動の本格化には何が足りていないのか、イノベーションの社会実装にとっては何が障害かを徹底的に議論し、構造改革を断行していきます。
 健康、医療の分野では、日本医療研究開発機構を中心に、基礎から実用化まで切れ目ない研究支援を行うなど、健康長寿社会の実現に向け、官民一体となって取り組んでまいります。
 また、公的負担の抑制を図りつつ、民間投資やビジネス機会の拡大を図るため、本年五月に決定したアクションプランに基づき、コンセッション方式を初めとするPPP、PFIを推進してまいります。
 財政健全化については、消費税率一〇%への引き上げが延期された中にあっても、二〇二〇年度の目標を堅持します。経済再生なくして財政健全化なしとの考え方に立って、骨太方針二〇一五で定めた経済・財政再生計画の枠組みのもと、改革工程表に基づき、社会保障の分野を中心に歳出改革を継続してまいります。また、来年度予算がめり張りのきいたものとなるよう、経済財政諮問会議において、予算編成の基本方針を取りまとめてまいります。
 社会保障と税の一体改革については、社会保障改革プログラム法に基づき、引き続き改革を着実に推進していきます。また、消費税転嫁対策についても、引き続き万全の対応を進めてまいります。
 秋元委員長を初め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

発言情報

speech_id: 119204889X00120161014_015

発言者: 石原伸晃

speaker_id: 23845

日付: 2016-10-14

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会