角田秀穂の発言 (内閣委員会)
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○角田委員 ありがとうございます。
ITの分野は短時間で目覚ましく技術が進歩した。これと裏腹の関係になるのだと思いますけれども、さまざまな面でやはり格差というものが生まれていると思います。今後、官民データの活用を促進して法律の目的を達成していくためには、そうした格差、そうしたものを底上げして、ならしていく取り組み、支援というものも必要だろうと考えております。
一つには、官の中でも、特に地方の持つ情報を活用できる環境の整備が求められるのではないかと考えます。
市町村自身が保有するデータを活用して、住民福祉向上のために政策の企画立案までできているかといえば、現状、特に小規模の団体ではなかなかそこまでもいっていないのではないか。縦割り的なシステムのために、効果的な連携がとれない。この点は、システムの調達の問題であるとか、また、職員定数を削減している中でITを利用した新しい技術等に対応していくことは困難といったような意見もあります。
また、利活用を進めるために、公開するデータの内容や形式の選定の基準であるとか方法、オープンデータに関する市民からの質問への対応方法であったりとか、オープンデータ導入に当たってかかったコストなど、こうした現状取り組んでいる各自治体の先進的な取り組み全般についても、ぜひ知りたいといった意見もあります。
ただいま申し上げたことはあくまでも一例でありますが、法の目的を達成するために解決すべき課題ではないかと思いますが、今後、データの利活用を全国的に推進していく上で、現状、特にこうした点を改善していかなければいけないとお考えなのか、お伺いできればと思います。