松野博一の発言 (文部科学委員会)
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○松野国務大臣 現在検討を行っております新しい学習指導要領の内容に沿った新たな時代に必要となる資質、能力の獲得のための指導、これは、まずは、先生御指摘のとおり、現場の教師の皆さんの力を発揮していただくということが一番重要でありますが、新たな時代に必要となる資質、能力の獲得のための指導に対応できるよう、教員の資質の向上を図るための環境整備をするということが喫緊の課題であります。
一方で、近年、学校現場においては、教員の大量退職、大量採用等の影響による年齢構成や経験年数の不均衡が生じ、先輩教員から若手教員への自然な知識、ノウハウの伝達が期待できなくなっていることは、委員から御指摘をいただいたとおりであります。
こうした問題を解決するために、教員の養成、採用、研修を通じた教員の資質向上に向けた体制を構築する必要があり、昨日、教育公務員特例法等の一部を改正する法律案が閣議決定され、国会に提出をされたところです。
本法案によりまして、大学と教育委員会等の連携、協働を強化しつつ、国、地方、学校現場がそれぞれの役割をしっかりと果たしながら、体系的、効率的な研修システムを構築することで、質の高い教員の確保、資質の向上を図ってまいりたいと考えております。