丸川珠代の発言 (文部科学委員会)
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○丸川国務大臣 ありがとうございます。
私も、前職、環境大臣として、特に福島の復興にかかわる立場にございました。復興がかけ声だけに終わってはならないというのは、東日本大震災から五年を経て、ますます強く思うところでございます。
そして、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック大会と復興がどのように結びつくのかという話でございますが、世界じゅうからトップアスリートが、東京五輪そしてパラリンピックを目指してやってくるわけでございます。そして、その競技の映像は、数十億の方々が放送を通じてごらんになると言われております、延べではございますけれども。海外メディアに広く報道され、注目されるわけです。
このような機会に、例えば、被災地において競技が行われ、トップアスリートが被災地に実際にいる映像が世界じゅうの数十億の方々の目に触れるというのは、私どもがこの五年をかけて地域の皆様方と手をとり合って復興を進めてきたその姿を実際に見ていただく上で、またとない、この上ない機会だと思います。
と同時に、今、とりわけ福島を中心に、まだまだ風評被害に苦しんでおられます。その風評被害を払拭する上において、目の当たりにしていただく、目で見ていただくというのは一番効果が高いと私は感じておりまして、そのような機会をオリンピック・パラリンピックを通じて得られるというのはすばらしいことだと思います。
ぜひとも、復興と五輪ということはこうした意味で強く結びついているという思いで、しっかりと、競技を通じて、またその前の、復興を目指している各地域がオリンピックにかかわることでどんな取り組みをしているかという放送を通じて、世界の方々にごらんいただきたいと思っております。