2016-11-25
参議院
舟山康江
環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会
舟山康江の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会)
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○舟山康江君 舟山康江でございます。
今日は、四人の公述人の皆様、ありがとうございました。
今、参議院でこのようにTPPの審議が行われておりますけれども、先ほど特に内田公述人からありましたように、今もう本当に審議の意義がどこにあるのかなというのが私、率直な今の思いでありまして、まず一つは、やはりアメリカで動かなくなったと、これはすごく大きいことだと思いますし、また、この間の衆議院、参議院の審議の中で様々な問題点、かなり広い交渉範囲であり内容であり、議論すればするほどよく分からない、その結果が、世論調査を見ても随分と今急ぐべきではないという数が多くなってきたということの背景にもあるのかなと思っております。
そしてまた、ここから質問ですけれども、まず根本公述人に質問をさせていただきたいと思います。
先ほどのお話の中でも、イノベーション、グローバル化、それで雇用を維持していくんだと、そういった話もございましたけれども、実はこれ、アメリカでの反対の一つの大きな理由が、このメガFTAのような、アメリカでいえば既に発効しておりますのが北米自由貿易協定と、こういった状況の中で雇用が相当大きく傷ついた、減った、そして賃金が下がってしまったということでありまして、これはアメリカの労働組合も明確にこの点からも反対しているという状況でありますけれども、先ほどのお話、また政府の試算でも雇用が増えるという試算もありますけれども、このアメリカの声も踏まえまして、公述人から、雇用の面に関してこのTPPが我が国の雇用に与える影響をどのように捉えていらっしゃるのか、お聞かせいただけますでしょうか。