高階恵美子の発言 (厚生労働委員会)
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○高階恵美子君 ありがとうございます。
山崎参考人にお尋ねしたいと思います。
今回の年金額改定ルールの見直し、それから被用者保険の適用拡大、このことは平成二十一年度の財政検証において既に明らかとなっていた課題に対応するものであります。
率直に言って、政治の場に先生はどんなことを求められるかお答えをいただければと思うんですが、私たちは今やるべきことを真摯に考えて、そして先送りすることなく改革を進める、この矜持が求められていると考えています。
これまでのこの委員会の議論の中でも、この改革部分以外に、例えば多様なライフスタイルの選択、働き方の多様化、こういったものを選ぶ個々の将来にわたる給付イメージをきちっと持てるような情報提供をすべきではないかとか、あるいは家計、経済、社会保障、そして社会経済と自らとの関係を小さな頃から学べるような教育環境を整えるべきではないか、あるいは経営基盤強化、事業主の側の経営基盤をしっかりしていくことによって給料の引上げにつながるような施策をしっかり進めて、もって保険料の事業主負担がしっかりできるような環境を整えるべきではないかといった、これから更にやらなければいけないことにまで踏み込んだ議論が今展開されております。
恐らく、今回のルール改正というのは、もうぎりぎりの今やらなければいけないことに手を着ける、そして次に早く進めるべきだというところで専門家のお立場から思っておられることがあると思います。お話伺えればと思います。