石田昌宏の発言 (財政金融委員会)
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○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。
黒田総裁、過去最多クラスとなる国会の出席、どうもお疲れさまです。
今日は、今総裁が進められている長短金利操作付き量的・質的金融緩和について、まず確認させていただきたいと思います。
これは、イールドカーブのコントロールを行って、短期金利につきましては日銀の当座預金のうち政策金利残高の方にマイナス〇・一%の金利を適用する、それから、長期金利については十年物国債金利がおおむねゼロ程度で推移するように長期国債の買入れを行う、さらに、長期国債の買入れ額はおおむね現状程度の買入れペースをめどとしつつ、金利操作方針を実現するように運用をするといった内容だと思います。
ただ、例えば長期金利が十年物がゼロ程度で推移するのであれば、例えば国債の買入れを思い切って減らすというようなケースも出てくるかもしれませんし、八十兆じゃ足りないというケースも出てくるかもしれません。こういった様々な臆測があって、例えば減らす場合は、ひょっとしたらテーパリングの方向性をもう示しつつあるんじゃないかというような市場の声などもありますが、そもそも考えてみると、この政策も、今までと同じように量的には市場への資金供給量を増やし続けること、質的には国債の買入れを続けるといったこととして考えてみると、従来からの緩和の策を本質的には変えていないというふうに考えられるんですけれども、これについて確認したいと思います。