江島潔の発言 (内閣委員会)

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○江島潔君 おはようございます。自由民主党の江島潔です。
 それでは、いわゆる宇宙関連二法案について質問に立たせていただきます。
 今日は十一月の八日、アメリカの大統領選挙の投票日になるわけでありますけれども、どちらになろうとも非常に世界に影響力を及ぼす国の大統領が決まるわけでありますけれども、宇宙との関連でいいますと、やはり私は何といっても思い出すのは一九六九年のアポロ十一号の打ち上げであります。これも元々、一九六一年のケネディ大統領が施政方針演説の中で、六〇年代の末までに必ず月面着陸を、有人飛行をさせて、そして連れ戻すというその方針に沿って、大統領が替わってもそれを貫いたわけでありますから、やはり大統領の影響力というのは、アメリカの大統領の影響力は大変大きいなという感じがしております。
 私が特にこのアポロ十一号の打ち上げを強く印象に残っておりますのは、ちょうどそのときには父の仕事の関係でアメリカにおりまして、小学校六年生だったんですけれども、国中を挙げて、人類初の快挙を成し遂げるということに私も子供心ながらに非常にわくわくをしていた思い出があります。
 やはり宇宙というものは、私は一九五七年生まれなんですけれども、ちょうどその頃からこの宇宙開発なるものが米国やあるいは当時のソ連によって進められていって、そう考えてみると、私の世代が宇宙世代なのかなという気もしておりますけれども。
 日本も決して宇宙開発の歴史を見ると引けは取っていなかったと思います。やはり有人飛行に比べますとはるかに地味でありますけれども、その翌年の一九七〇年には、ソ連、それから米国、フランスに次いで四番目の人工衛星を打ち上げた国になったわけでありますから、大変これは私は、まだ戦後十数年しかたっていない日本が世界で四番目の人工衛星の打ち上げ国になったと、しかも他国と違って弾道ロケットの開発の延長上にあったのではない、純粋に科学技術の発展の延長上に人工衛星を打ち上げられたということは、これはもう私、日本の科学技術の誇りとしてもいいんではないかというふうに思っております。
 今日になりまして、果たして日本の今の宇宙開発というものが世界の国々の中で進んでいるのかあるいは後れを取っているのか、また、今後の日本の宇宙開発に向けましてどのような方針を持って政府は臨もうとしているのか、その辺の日本政府としての意気込みを、まず大臣にお考えをお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 江島潔

speaker_id: 19303

日付: 2016-11-08

院: 参議院

会議名: 内閣委員会