鶴保庸介の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(鶴保庸介君) 委員の御指摘、大変胸に迫る思いがございます。日本が世界に向けて大いなる飛躍を、飛躍発展を遂げておった初期の時代、そしてまた今はこの宇宙をめぐる地平は大きく変化をしつつある、そういう認識でこれ今後も積極的に取り組んでいかねばならないというふうに考えております。特に、各国が宇宙関連の産業の育成にしのぎを削っておりまして、我が国も産業の振興としての宇宙政策を重点的に行う必要があるというふうに思います。
 この思いを持って本年四月には宇宙基本計画を閣議決定させていただき、宇宙安全保障の確保、民生分野における宇宙利用の推進、宇宙産業及び科学技術の基盤の維持強化の三つを今後十年間の宇宙政策の目標と掲げております。また、この宇宙システムの海外展開に積極的に取り組むためにも、準天頂衛星を始めとした各種の宇宙システムの整備、あるいは宇宙を利用した新事業、新サービスの創出など、宇宙開発利用戦略を強力に推進してまいりたいというふうに思っております。
 せっかくですから少しだけ内閣府の宣伝もさせていただきますと、また来年中には三機の準天頂衛星の打ち上げを計画しております。二〇一八年四月までに四機体制にさせていただき、センチメーター単位での測位を可能とする計画、そして二〇二三年をめどに七機体制にさせていただいて、この測位の自律したシステムを確立させる計画であります。
 様々な計画を皆さんの御協力の下に強力に推進させていただく、そんな決意であります。

発言情報

speech_id: 119214889X00420161108_006

発言者: 鶴保庸介

speaker_id: 4118

日付: 2016-11-08

院: 参議院

会議名: 内閣委員会