西田昌司の発言 (法務委員会)

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○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。
 提案者の皆さん、御苦労さんです。
 まず、この部落差別解消法なんですけれども、出てきた経緯が、せんだっての国会で我々参議院の方でいわゆるヘイト法を作りましたが、それと密接に関係していると思うんですね。かつてはいわゆる人権擁護法案というのがいろいろ審議されてきたんですけれども、そのときには、いろいろ行政側が、差別を受けたらそれを呼び出して、それに対していろんなことをしていくというようなことがありましたので、それ自体が逆に人々の言論とか自由なそういう表現も含めた、内心の自由も含めたものに制限を加えることになるんじゃないかということで、我々は強く反対をしてきたわけです。
 同じように、ヘイト法についても、罰則とかそういうのがないから駄目じゃないかという意見もあったんですけれども、それをしてしまうと、今言ったような、かつての人権擁護法案が検討されたときのように、いわゆる内心の自由にまで踏み込んでしまうことになるので、理念法という形でヘイト法を作ったわけでありますが、それと似たような形で、今回この部落差別解消法案というのが出てきたというふうに理解しております。それで、うんうんとうなずいておられるので、そうだということだということで進めていくんですけれども。
 そこで、ただ、一つは立法事実の問題で、ヘイト法の場合には明らかに、今も残念ながらそういうことをする人がいるんですけれども、白昼堂々とそういうことをやっている人間がいるんですけれども、片っ方のこの同和差別については、立法事実としてどういうことを考えておられるのかということなんですね。同和差別が今なおあるということなんですけれども、その辺のところ、簡潔にお答えいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 西田昌司

speaker_id: 19213

日付: 2016-12-01

院: 参議院

会議名: 法務委員会