蓮舫の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○蓮舫君 閣法以外は審議をしたくないという姿勢もよく分かりました。やっぱり改めて、何で同じ議員立法でカジノだけを強行採決するのかが私にはすとんと落ちてきません。
 もう一つ、これだけは触れさせてください。同じ議員立法です。
 この法案は超党派で進めて、自民党さんさえまとめてくだされば実現する可能性まで持ってきた女性の政治分野における参加を促す法案です。政治分野の男女共同参画推進法案、超党派でまとめてきました。私たちは既に法案を出しています。国政選挙あるいは県議会議員選挙、男女の候補者をなるべく均等にしましょう、それを政党に、努力義務ですから、理念法です。公明党も賛成をしていただいています。残るは自民党です。
 野田聖子さんが本当に頑張ったけれども、けれども、最後の自民党の法案を国会に出すかどうか決める部門会議で反対意見が相次いだ。活躍できる女性は自力ではい上がるから立法の必要性がない、女性の社会参画が社会を豊かにしているとは思えない、女は家にいろということでしょうか。こんな声で反対をされて、自民党の中の議論がこういう状態になったことで、法案の流れは頓挫しました。この国会で成立する見込みもなくなりました。輝く女性と言ったのであれば、党内をまとめてくださいよ。
 総理になって、ジェンダーギャップ指数、女性の社会参画度合いを測る指数は百十一位で、過去十年で最低を更新しています。言っていることとやっていることが余りにも違うじゃないですか。
 強行採決をしたことがない、よく息をするようにうそをつく。TPP、年金カット法案、カジノ、全部強行採決じゃないですか。ここは参議院です。良識の府の参議院は、みんな忘れない。去年の九月十九日の深夜、憲法違反の疑いのある安保法制を強行採決したじゃないですか。改めて、気持ちいいまでのその忘れる力を何とかしてくださいよ。
 対案をもってしっかり審議をしたいというのを、やじがうるさいだ、誰がどうだ、個別名を出して批判をする余裕をあるんであれば、私に向き合っていただきたい。

発言情報

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発言者: 蓮舫

speaker_id: 1448

日付: 2016-12-07

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会