稲田朋美の発言 (安全保障委員会)
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○稲田国務大臣 まず、日報の問題ですけれども、この日報が、一年未満、用済み後破棄、すなわち、南スーダンの施設隊が日々つくっている日報、これをつくって中央即応集団に報告をして、そしてそれを日々廃棄をしていくというその取り扱いを決めたのは、第一次施設隊が行った、まさしく野田政権において行くときに決めたものであります。
そして、今回、その日報が破棄をされていて不開示になった。しかしながら、その報告を受けて私が指示をして捜して、そして公表して、全体としてその手続自体は適法であります。まさしくシビリアンコントロールがきいているからこそ、徹底的に捜して、そして公表をしたわけであります。
もちろん、私が捜せと言って、見つかってから報告するまで、年末年始もあったこともあり、私が海外に三回も行っていたこともあり、一カ月かかった。ここは私は厳しく指導していかなければならないというふうに思っておりますけれども、今回の、日報が破棄されていた、しかし、その後公表されて、今、全部それを公表するために、例えば一件で七千ページ、百日分の日報を、昼夜分かたず、徹夜して、三月中旬に出せということで作業もしております。したがいまして、この点について、シビリアンコントロールがきいていないということはないというふうに思います。
さらに、現地の皆さんが日報で戦闘と書いていることを衝突と書きかえろなんということを言ったことは、私は一回もありませんよ。後藤先生もそうですけれども、何回も議論しておりまして、私が申し上げているのは、戦闘というのは、まさしくPKO五原則の、戦闘行為があればPKO五原則が満たされないということで、即時撤収なんです。なので、国会の場では、戦闘行為と紛らわしい戦闘という言葉は使わない。
これも皆さん、民主党政権からずっとやってこられたことですけれども、国会の場では戦闘という言葉は使わないということをるる申し上げていて、日々の日報をつくっている施設隊が戦闘という言葉は使わないようにしろなんということは、私は一度も指示をしたこともないし、むしろ、見たまま聞いたまま、そのままの言葉で表現すればいいんだというふうに思っております。
それから、私が大臣になりましてから、南スーダンの状況というのは、日報のみならず、日報のエッセンスのみならず、国連からの情報、それから海外の部隊からの情報、現地の報道、さらには自衛隊がその日にやっている行動等を含めて、地図も含めて、何が起きているかということを日々報告を受けて、それに基づいて判断をいたしておりますので、今委員が御指摘になったようなことはないというふうに思います。