岸田文雄の発言 (外務委員会)
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○岸田国務大臣 ただいまの委員の御指摘は、要は、外務省の文化交流を、地方自治体とも連携しながら、地方創生ですとか商業振興ですとか、あるいは国際教育、こういったものに生かしていったらどうかという御提言かと聞きました。
文化交流というもの、そもそも、日本の多様な魅力を海外に発信し、そして対日理解を促進する、こうした大きな意義があるわけですが、その文化交流、そもそも、そういった意義とあわせて、従来から、関係省庁ですとか地方自治体との連携のもとに、地方の魅力の発信ですとか日本産品の海外展開、さらにはインバウンド観光促進、こういった側面も持っているというのは間違いないと思います。
そして、今、外務省としましても、日本の魅力を発信する際に、地方にこそ日本のすばらしい魅力がたくさんあるんだということを考え、地方から世界へというプロジェクト、これを進めております。
私自身、在京の各国大使の皆さんとともに地方を訪問させていただいて、地方の関係者の皆さんと意見交換等もさせていただき、地方の魅力を我々も実感し、いろいろ教えていただき、そしてそれを海外に発信する、こういった道筋をつくっていこう、こういったプロジェクトも進めているところです。
こうした地方の魅力の発信、これは地方創生や商業振興に資するということ、これも言うまでもないことであると思います。
ぜひ、今言った考え方に基づき、従来の取り組み等もさらに発展させながら、おっしゃるように、文化交流というものをより大いに利用していく、意義を広めていく、こうした取り組みを続けていかなければならないと思います。文化交流の重みに思いをめぐらしながら、ぜひ大きな成果につなげていくべく、引き続き努力をしていきたい、このように考えます。