世耕弘成の発言 (経済産業委員会)

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○世耕国務大臣 石川議員には、私の初めての選挙、補欠選挙のときに党職員として張りついていただきまして、まだ右も左もわからなかった私を大変うまく導いていただいたと今でも感謝をしております。あれからもう十九年もたったのかと、改めて今感慨深く思っているわけでありますけれども。
 東京電力の新経営陣、これははっきり申し上げて、私が決めたわけではないわけであります。東京電力というのは、委員会設置会社でありますから、役員人事に関しては指名委員会というのがありまして、ここは社外取締役の皆さんが過半数を占めているわけですが、そこで人選が行われたということだと思います。
 社外の皆さんは、恐らく、東電改革委員会がまとめた提言、非連続の改革を行っていかなければいけない、そのために次世代へのバトンタッチをしなければいけないというその提言に基づいて、いろいろな人選をされたんだろうというふうに思っています。
 そういう意味で、新社長候補には、小早川さんという大変、私より若い方でありますし、取締役の平均年齢も五十三歳ということでありますから、今は六十歳ぐらいだと思いますから、大幅な若返りになったんだろうと思います。そして、それをバックアップするという意味で新たな社外取締役も候補が指名をされて、そして、その中で社外取締役兼会長には日立の川村さんが選ばれたということだというふうに思っています。
 川村さんは有名な経営者でありまして、日立をリーマン・ショック後のどん底から二年で五千億円の利益が出る体質にV字回復させた、名経営者として大変名高い方であります。
 ここからが私の関与のしどころでありまして、東京電力は原賠機構が過半数の株を持っておりますので、最終的に株主総会でこの人事を認めるかどうかということになるわけでありますけれども、私は、今指名されている方々のもとで東京電力が非連続の改革をしっかりとやり遂げて、今回この委員会でも何度も答弁させていただいていますが、年間五千億の利益を出し続け、企業の価値を十倍に上げるという大変野心的な目標を達成してくれることを期待したいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 世耕弘成

speaker_id: 15381

日付: 2017-04-14

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会