大西英男の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○大西(英)委員 自民党の大西英男でございます。
 諸先生のお話、大変勉強になりました。ありがとうございました。
 その中で、橘川先生の御見解についてお尋ねをしたいと思います。
 先ほど規制委員会の田中委員長から、退任の御挨拶というと語弊がありますけれども、まとめの御挨拶がありました。
 そうした中で、今、規制委員会の最大の課題になっているのは柏崎刈羽の再稼働問題でございまして、先日審議が行われたとマスコミ報道で伺っております。
 その中で、次期の委員長候補でもある更田委員長代理から御発言がありました。それは、今マスコミ等で、東京電力の、もちろん福島原発問題に対する責任問題というのは、これは批判されて当たり前のことでございますが、東京電力だからああいう事故が起きたのか、それとも他の日本の電力会社がこれを担っていたらああいう事故に至らなかったか、そんな議論も今回の再稼働問題に関連をして行われておりますが、更田委員長代理は明快に、これは東京電力でなくても起きた可能性がある、東京電力だから起きた事故ではないというような御見解を、ある意味では勇気を持ってお示しいただいているんですね。
 そういった中で、橘川先生から御指摘があって、ある意味では東電解体論ですね、東電の資産を全部売却しろ、そうしないと今回のこの問題の収束は得られないというお話がございました。
 一つお尋ねしたいのは、今、東京電力が、経営努力によって、膨大な賠償、そしてこれからは廃炉、これを受け持つために努力を続けています。その中で、柏崎刈羽の再稼働というのは重要なポイントにもなっているわけで、これが再稼働ができれば、東京電力が自己努力によって、国民負担を最低限に軽減して行えるという試算もなされているわけですけれども、これについて先生はどのようにお考えになっているのか、伺いたいと思います。
 もう一点は、東京電力の資産の売却によって、今日のこういった事故の処理費用の一切が賄えるのかどうか、国民負担というような問題が出てこないのかどうか、これについてもお伺いをしたいと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 大西英男

speaker_id: 15205

日付: 2017-09-14

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会