橘川武郎の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○橘川参考人 御質問ありがとうございます。
 まず、冒頭の点ですが、更田さんと同じ意見でありまして、東京電力だから起きたとは考えません。他社でも起きた可能性は十分ある、こういうふうに思っております。
 次に、私の議論は東電解体論ではありません。小売の会社とそれから系統の会社が残ります。ここは確実にもうかっていきまして、そのもうけの一部を半永久的に、ちょうどチッソが水俣病の賠償金を払い続けているのと同じように、払い続ける。そういう意味では、福島の責任を小売と系統の会社が払い続ける。従業員数は半分になって、リストラ効果が大きくなります。東電の社員もボーナスをもらいながら賠償金を払える、こういう仕組みになる、こういうふうに思っていますので、解体論では全くありません。
 それから、売却で賄えるか。賄えない可能性が非常に大だと思います。ただし、筋論として、最終的には国民負担になると思うんですけれども、東電が賄えるだけ賄ったという上で初めて国民負担の議論になると思いますので、賄えるかどうかという点でいうと、かなり疑問である、でもやらなければいけない、こういうふうに考えております。

発言情報

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発言者: 橘川武郎

speaker_id: 20440

日付: 2017-09-14

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会