藤野保史の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○藤野委員 日本共産党の藤野保史です。
本日は、参考人の皆様、大変貴重な御意見、本当にありがとうございます。
きょうは、大変恐縮なんですけれども、時間の関係で、鈴木参考人に三点お聞きしたいと思っております。
第一に、核燃料サイクルの問題であります。鈴木参考人は、さまざまな雑誌等で、核燃料サイクルの見直しというのが避けられないという御趣旨の発言をされていると思うんですが、どうしてこの見直しが避けられないのかというのが一点。
そして第二に、プルトニウムの問題であります。再処理拠出法の御指摘もありましたけれども、再処理すればプルトニウムが出てくるわけで、世界でプルトニウム削減を求められる中、日本の原発再稼働やそれに伴う再処理、全量再処理路線というのがどういう意味を持つのか、それが、きょうはちょっとお述べにならなかったんですけれども、来年の日米原子力協定との関係について、もう一点お答えいただければと思っております。
最後に、第二の論点とも絡むんですが、核兵器との関係で、鈴木先生は長崎大学の核兵器廃絶研究センター長でいらっしゃいますし、日本パグウォッシュ会議の代表でもあられるということで、さきの国会では、日印、インドとの原子力協定が結ばれたわけですが、アジアは今、北朝鮮の核開発もあって、核の問題というのが重要な局面にあると思っているんですけれども、この核兵器の問題と日本の核燃料サイクル政策あるいは原発輸出政策、これをどう見ていらっしゃるか。
以上三点、お願いできればと思います。