柚木道義の発言 (厚生労働委員会)
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○柚木委員 おはようございます。
きょうは、雇用保険法の法案質疑の予定でもともとおりまして、通告もしておりますが、昨日、私も驚きましたが、降って湧いたような報道で、今問題になっております森友学園、この森友学園が運営をする保育園、森友保育園、この保育園が、過去二年間、一千七十一万円もの補助金を二重受給というか、不正受給という報道がございました。この問題は、今、待機児童問題も含めて、きょうもそういう視点から質問される方もおられますが、非常にゆゆしき問題だと思います。
ちょっと順番を入れっこして、まずこの問題を、厚生労働大臣、そしてまた、きょうは関連して内閣府それから文科省、それぞれ副大臣、政務官、お越しいただいておりますので、まずこちらの方を先に質問させていただきます。
資料の六ページ目をごらんください。それぞれ、テレビ朝日とNHKの報道をつけておりましたが、各社、新聞も含めて、同様の報道が昨日からけさにかけてなされております。
大きく言うと、二つの問題が大きく報じられています。
一つは、森友学園に新疑惑、妻兼務で補助金二重取り。この妻というのは、籠池理事長の奥様のことでございます。
そしてもう一点は、NHKのニュースをつけましたが、森友学園理事長の妻が園長の保育園で虐待の情報で調査へということでございます。これは本当に、昨日の報道でも、児童虐待は過去最悪、初の五万件を超えてしまう、そういった報道もなされている中で、親御さんが子供の命を託している保育園においての虐待の疑惑がある、こういうことでございます。
この二点については、どうしてもこの質疑の中でやりとりをさせていただきたく、通告を申し上げております。
資料の、これはどこにもまだ出たことのない資料だと思いますので、ボードにいたしました。ページ数が八ページ目です。
これは、まさに一千七十一万円の不正受給も含めて、その一千七十一万円というのは平成二十七年、二十八年度の部分なんですが、それぞれ二重受給と言われる理由、一つは、森友保育園への補助金、これは、二十七年、二十八年度は子ども・子育て新システムに移行して内閣府からの支給、それより以前は厚生労働省の運営費ということでございます。そして、もう一方の、もともと報道もされております塚本幼稚園、これは文部科学省からの私学助成額、それぞれでございます。これは、過去十年、記録が残っていない、クエスチョンにしているところもありますが、ざっと計算していただくと、十億円を超える額が、それぞれ、森友学園所管、運営の保育園と幼稚園に支給をされております。
まず伺いたいのが、そもそも報道されている二十七年、二十八年度分、これはこちらの保育園のスキームでございます。一千七十一万円が不正受給であるとの報道がなされておりますが、これは所管の内閣府の石原大臣、やはり今、大阪府、市、それぞれ調査に入る、両方入らなきゃいけないから日程の調整もしていると伺っていますよ。この調査を一刻も早くやっていただくことと同時に、当然、これは府や市を通じて国に返還をしていただくべきと考えますが、いかがでしょうか。