柚木道義の発言 (厚生労働委員会)
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○柚木委員 よろしくお願いいたします。
それぞれの参考人の皆さん、きょうは本当にありがとうございます。時間の関係で全員にお尋ねできるかどうかちょっとわかりませんが、質問をさせていただきます。
まず、天野参考人に、実は、育休二年の問題と、それから、それぞれメリット、デメリットを挙げていただきまして、それぞれ当然あろうかと私も思いますし、我が党も条件つき賛成かなという一応立場ですので、私にそう言っても怒られませんので、思ったことを言っていただければいいと思うんです。
実は、待機児童数のブラックボックス化というデメリット、それから逆にメリットとして四月の打席数がふえるとか、それぞれあったんですが、私、実は、両方のことが実際今起こっている問題の中で起こりかねないと思って聞いていたんです。
それは、森友保育園という、ちょっとこれは例を出して恐縮なんですが、実は、保育園で虐待の疑いがあって、近く大阪市が立入調査に入る。しかし、まさに今、そこに募集で園児さんを行かせようと思っている親御さん、あるいは行っている親御さんもいるわけですが、これは二パターン今後考えられると思って、実はこの問題と関連すると思って、お尋ねするんです。
結局、では森友保育園に入れる、しかし、今問題になっているのは、保護者の間でも、いや、虐待が行われているような保育園、可能性があって、そこに我が子を入れるのかどうなのか。かといって、私もやめさせたお母さんの話を聞きましたが、ほかが落ちて、ようやく入れた、決まって内定している、断るのか。基本的には二者択一ですね。どちらも私、問題が起こると思っているんです。
当然、そこに入れてしまって、もし、そういうお仕置き部屋とかいろいろなことが行われているという話を聞いていて、自分の子供がそういう目に遭う、ではそれを回避しようと思って入るのをやめたら何が起こるかというと、これは、待機児童数カウントの統一化という話があったんですが、実は待機児童数にカウントされないということに多分なるんですね。そうすると、隠れ待機児童が実は増加してしまう。打席数はふえるかもしれないけれども、入れてもそういう問題があって、入れなくてもそういう問題がある。
きょう、保育の質の話もございました。どっちにしたって、やはり、待機児童解消、保育園の整備、質が担保されていることが重要だと言われる中で、こういうような選択を迫られているお母さん方も出てきているんですね。
ですから、一人の親御さんとしてこれは究極の選択になってしまうんですね、どっちを選ぶか、もし自分がそういう環境になったら。これは、待機児童のカウントの統一化の問題ともかかわるので、一人のお母さんとしてどちらを選ぶか、あるいはどう悩まれるか、よかったら教えてください。