柚木道義の発言 (厚生労働委員会)

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○柚木委員 重く受けとめなければいけないと思います。
 続いて、上西参考人にお伺いできればと思うんですが、資料の五ページ目のところで、募集時に示された仕事と、実際に採用されてさせられる仕事が異なる、そのことに対しての、この法改正におけるさまざまな危惧を指摘いただきました。おっしゃるとおりだと思うんですね。
 これは、ちょっとまた重ねての例で恐縮なんですが、私、森友学園の関係で取材していて、今度は塚本幼稚園の話なんですが、実際にもうやめちゃったんですけれども、その先生も、事務職で求人募集に行った。ところが、幼稚園の教諭の資格を持っているその先生は、いきなり担任を持たされちゃった、話が違うじゃないかと。しかし、今さらと。そういう中で担任をやったんですけれども、一言で言うと、教育方針に強烈な違和感を感じておやめになってしまったんですね。
 こういう例も含めて、私がちょっと危惧するのは、このようなことが仮に起こったときに、デメリット、負の影響として、例えば保育士さんもそうですけれども、不足している業種、業態ほど、こういうような懸念が顕在化すると、ますます人手不足、負のスパイラルに陥りかねないんじゃないかと思うんです。
 ですから、まさに求人詐欺のようなことに、仮にこの法改正が、抑止じゃなくて、むしろ、そういうことを後押ししちゃうような改正になった場合に、より不足している業種、業態ほどその影響を受けかねない。保育士さんも介護士さんもそういう業界ですね。そのようにちょっと懸念するんですが、御見解をいただければと思います。

発言情報

speech_id: 119304260X00520170314_025

発言者: 柚木道義

speaker_id: 6952

日付: 2017-03-14

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会